人の目や人からの評価を気にし過ぎないための現実的な思考

就職してその職場でどうしても人の目評価が気になることがあるかもしれません。また職場で自分のことがわるく言われるようになって嫌な思いを経験している人もいます。近所づきあいや他の人間関係において人からどう見られているのかを必要以上に気にしてしまうこともあるかもしれません。
思い悩んだ時にある花の歴史を振り返ることで現実的な見方をすることができます。思考に役立つ点を取り上げたいと思います。




人の評価に翻弄された花の話

人の評価をバランスの取れた見方で見るために「花」から教訓を引き出してみましょう。

ハルジオンの花をご存知ですか?
春紫苑(はるじおん)というこの名から春の花として知られています。春が始まり4月ごろから静かに白やピンクの色で咲かせるのです。

ハルジオンは春に咲く紫苑(シオン)ということで別名を春女苑(ハルジョオン)と呼ばれていますが、姫女苑(ヒメジョオン)と対比してつけられた名とも言われていますね

この花が歴史とともにどのように評価が変化していったか?これが実に考えさせられるのです。

Sponsored Links



高い評価から一変

このハルジオンはアメリカ原産で大正時代に園芸植物として入ってきました。つまり外国産なのです。

大正時代には鮮烈なデビュー
その入ってきた当時ですが「ピンク・フリーペイン」という名前がつけられてその時はたいへんな人気になったのです。

ところが時とともにどこでもみられる存在になっていき、それだけではなくついには雑草としての扱いになってしまったのです。

花そのものが変化または劣化したわけではないのですが、花に対する「扱い」「評価」が変わっていったのです
それでもずっと忍耐強く毎年いろいろな場所で美しい花を咲かせていますから悪い扱いになる理由などどこにもないはずです。

エスケープ雑草

花が雑草としての道を進んでいく過程を表現する言葉として、そうした植物は「エスケープ雑草」と呼ばれています。

ハルジオンはエスケープ雑草の代表になったわけです。

それだけにとどまりません、ハルジオンを折ったり摘んだりすると貧乏になってしまうという話まで伝わるようになって、挙句には「貧乏草」とまで言われるようになったのです。

不思議ですね!ハルジオンは何か変化したわけではありません、毎年毎年静かに花を咲かせてきただけなのに。

アメリカ原産という肩書でアメリカからやってきたときは、いわば鳴り物入りでのデビューを果たし人気になりました。しかし時間とともに雑草という評価になりました。

周りの評価は大きな波のように揺れてきたのに、当の本人(ハルジオン)はいつでも花を咲かせてきたのです。

Sponsored Links



人の評価を気にしない理由

子どものころハルジオンを見て純粋にきれいな花が咲いていると思いました。たくさん咲いている群生地があって印象深く目に焼きついています。

雑草でもきれいな花を咲かせるものが多いという話をきいたのもその頃でした。

その時ハルジオンが雑草扱いなのはどうして?と思いましたが、上述のように人間が勝手に雑草扱いにした歴史があります。

雑草にしたのも人間もてはやしたのも人間なんです。

人の評価を気にしすぎない理由はここにあると思います。

人の評価は移ろいやすい

人の評価や見方が変わることがありますね。

間違った噂話が原因で悪く言われるようになることがあります。

評価というものはなにもなくても下がったり悪く見られたりすることが現実問題として起きているのです。

しかし忘れてはならないのはその一方で必ず正当な評価をしてくれる人はいます。

見てくれている人は見ていますし本質を磨くなら必ず認められる時がくると思います。

雑草扱いではあってもさわやかさと季節を告げてくれるハルジオンから教えられました。

Sponsored Links



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする