駐車場での自動車事故!ぶつけられたならどうすればいいですか?

交通事故の中で駐車場での事故が実は多いと言われています。もし自分があるいは家族がそのような事故に巻き込まれたならどうすればいいですか? 駐車中にぶつけられた場合はどうですか?駐車場は私有地なので泣き寝入りするしかないと感じている人もいますね。




駐車場での自動車事故

駐車場は基本的に私有地に作られるので、道路交通法は適用されないと思われがちです。

交通事故について道路交通法はこう示していますね

道路における車両等の交通に起因する人の死傷、または器物の損壊」となると

道路外で起きた事故については対象外で駐車場などの私有地で発生した事故は、原則として自賠責保険の支払い対象とならず、交通事故証明書も発行されないとの見方が示されているため

ぶつけられたら「泣き寝入りするしかない」と感じていると思います。

私有地では原則的に道路交通法が適用されないので勘違いされやすいのです。

しかし駐車場が不特定多数の自動車や人間が自由に往来できる場所に設置されている場合には、私有地であっても例外的に適用されることがあるのです

ですからあきらめてしまわないことですね

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扱いが違う駐車場

確かに駐車場事故は、公道での事故とは異なった扱いを受ける可能性があります。

例えば公道では過失割合の認定において、ある程度の差が出ます。

加害者と被害者での過失割合は、7対3などと差が出るのが一般的です。もちろん個々の状況で異なりますが。

ところが駐車場内の交差点などでは、加害者と被害者双方に同じだけの注意義務違反が課されることが多いのです。

ですから駐車場内では、歩行者に対しても、より注意義務が必要となるのです。

駐車中の自動車にぶつかったならばどうですか?

駐車中の車と事故

駐車中の自動車がぶつけられた場合は、公道での事故と同様に加害者に損害賠償を請求することができます。

駐車場内の事故であっても物損事故で、相手も分かっていて相手も自分も任意保険に入っていることで自動車保険の適用を受けて補償していただくことを期待できます。

もちろんこれもケースバイケースですが。

被害者本人が事故現場に居合わせた場合は問題ないのですが、駐車して買物中など相手が不明な時にぶつけられた場合は問題です。

だれが加害者なのか分からない?これはあきらめるしかないですか?

この種の事故は泣き寝入りするしかないのでしょうか?

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駐車していて被害を受けた

加害者を特定するために、また保険会社に保険金を請求するために、警察を呼んで被害届けを出す必要があります。

警察が来るまでにできること

証拠として携帯電話やスマホのカメラで撮影しておくことがポイントです。

駐車場の監視カメラなどで加害者が特定されたら、あとは保険会社にお任せして示談交渉をお願いしましょう。

このような物損事故は、刑事事件に発展することはほとんどなく、あくまでも民事事件として損害賠償を請求することとなります。

とはいえ警察に知らせないであきらめるのではなく警察を呼ぶことですね

駐車場管理者の責任は

駐車場事故は、駐車場管理者側の責任を問えるのかと言えば、原則的には問えません。

しかし全ての場合で駐車場管理者側の責任が問われないというわけではありません。

民法717条第1項には、「土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じた時は、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償しなければならない。」と規定されています。

ですから駐車場に何らかの問題があり、安全性を欠いていた場合、駐車場管理者側に損害賠償が生じる可能性があるのです。

駐車場の事故

駐車場の事故といっても状況が異なりますから個々のケースによって違いがあると思います

警察
保険会社
に連絡することは大切なことですね。

事前にそういう種類の事故は保障されるのかを契約している任意保険の規約を確かめるなど保険会社に相談するのことも良いことですね

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