皆既日食・金環日食・部分日食の違いは何?

2016年3月9日に部分日食が観察されるということで話題になっていますね。皆既日食・金環日食・部分日食の違いは?日食を肉眼で見ることの危険とそうしないためのどんな備えがありますか?日食グラスはどこで購入できるの?




日食の違いと特徴

日食とは:月が太陽の前を横切ることに伴って、その月により太陽の一部ないしは全部が隠される現象をさしています

皆既日食・金環日食・部分日食についてそれぞれの違いや特徴も知っておきたいですね。
2009年7月22日 皆既日食

皆既日食または皆既食とは:太陽が月によって全部隠されることをさして皆既日食または皆既食と呼んでいます

金環日食の記録の動画です

金環日食または金環食とは:太陽のほうが月より大きく見えることによって月のまわりから太陽がはみでて見えることを指して金環日食または金環食と呼んでいます。

部分日食または部分食とは:太陽の一部だけが月に隠されることを指して部分日食または部分食と呼んでいます。

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数少ない日食の機会

全国で小さな部分日食が見られるのです。前回はというと2012年5月の金環日食ですね。このときは非常に大きなニュースになりましたね。上記に説明しているように「月のまわりから太陽がはみでて見える」という現象が見られたのです。

部分日食はどの程度欠けるの
2016年3月9日の日本各地で観察できる日食は太陽が1割から3割くらい欠ける現象で全国のいろいろな地点で見ることができます。今回の日食はインドネシアあたりで観測される皆既日食とともに見ることができる部分日食なのてす。

部分日食ではありますが、日本全国で最初から最後まですべての経過を見ることができますから天文好きには絶好の機会ですね。

自然科学研究機構国立天文台のホームページで確認できますか゛札幌、仙台、東京、金沢、大阪、広島、福岡、那覇における最大食の時刻は10時半ごろから11時台前半ということです。備えるためにも時刻を確認しておきましょう。

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部分日食は肉眼でもOK?

皆既日食の最中であれば日食を肉眼で見ることができるという説明をしているところもありますが、それでも危険があるので肉眼で見ようとするとこは安易にすべきことではないと思います

まして部分日食については肉眼で直接見るのは大変危険です。
部分日食では、確かに太陽の一部が月によって隠されてはいます。しかしたとえ太陽が欠けて見えるその割合が大きく、太陽の光がわずかになったとしても肉眼で直接見ることはすべきではありません。

日食のときに事故が発生している

「部分日食だから大丈夫」という安易な考えで直接肉眼での観察を行い、結果として網膜に異常をきたし視野の一部が失われたという内容の問題が報告されているのです。興味本位であっても肉眼で見れるのとは決して思わないようにしなければなりません。

肉眼以外の見る方法

ススをつけたガラス板下敷き使った観察は可能ですか?これは問題がありますね。

自分にとってまぶしいかまぶしくないかという問題ではないことを忘れないことです。赤外線が強い状態で目に到達することによって網膜に強い影響を与えてしまう。

ましてススをつけるという細工であれば、ススの薄い部分を赤外線が通り抜けて目に影響してしまうことは考えられます。問題が起きてからでは取り返しがつかなくなるということも覚えておきましょう。

安全な日食グラス

ススをつけたガラス板などの場合のように、ムラができてその部分から赤外線が強い状態で目に到達することがあるという点を上記に取り上げましたが、そういう素人細工の不具合があって、それに気づかずに使っていることで人体に多大な影響があったということになるとせっかくの楽しい観察が残念なことになってしまいます。

望遠鏡や双眼鏡で太陽見るのは危険ですね

太陽の光は目に見える可視光や赤外線や紫外線などの異なる波長の光を出していますね。

それらの光をさえぎっているものかどうかというのはきちんとした正確な分光装置がどうしても必要です。それをもって確認し分析された日食グラスを使うことが必要です。

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日食グラスの購入先

日食グラスはどこで売っているのか?

最近では書店でグラス付きの解説書が販売されていますので早めに準備しておきましょう。

通販で早めに購入することができればそれが確実とは思いますが、届くまでの時間が心配でしたら電気屋でも置いているところがありますので問い合わせてから店頭で購入するのも良いと思いますね。

備えは万全に

皆既日食・金環日食・部分日食と違いがあるもののかけ方によって直接見てもいいというわけではありません。

特徴が違う日食でも備えは万全にしておく必要がありますね。

用意周到な状態でまたとないチャンスをとらえて日食のショーを楽しむようにしましょう。

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